エンタメビジネス雑記帳
あちらこちらで見聞き・体験した エンターテイメントビジネスに関わる情報をレポートします。
島耕作、社長就任
「日本一有名なサラリーマン」と言われた島耕作氏が、ついに社長に就任しました。
昨日は社長就任パーティーがあり、今日の日経新聞では全面広告で島耕作氏の社長就任挨拶が掲載されていました。
ひとまず、社長就任おめでとうございます

言うまでもなく島耕作は、週刊モーニングに連載を続けてきたコミックシリーズの主人公。1983年に「係長 島耕作」として同誌に登場して以来、26年かけて育てられてきたキャラクターです。ある意味、過去のどんなキャラクターよりも、コミックを通じて「人格」が形成されてきた稀有な存在。もちろん当初から今のような展開を想定していたわけではないでしょうが、まさに継続は力なりで、20代〜40代くらいまでの世代(特に男性)には圧倒的な支持を受けているキャラクターに育ちました。「ビジネス」というテーマでこんなヒーロー?が生まれるとは、まさに驚きです。

しかし今回のプロモーション、すごいですね。新聞の全面広告とは、遊び方も半端じゃない。サントリー(ザ・プレミアムモルツ)がスポンサーについてイベント(就任パーティー)や本日発売のモーニングの表紙にバンバン露出していますが、これだけの大掛かりなことをやるというのは、単にコミック誌のプロモーションというより、まだまだ何かやってきそうな期待感があります。
今後の展開を楽しみにしています。


以下、思いつくままに失礼します。
●いま弘兼憲史氏(作者)が選挙に出たらダントツでしょうね(笑)。ちょっと古いですが「加治隆介の議」という政治物も書いてましたし。
●あと、「島こうさく」という名前の会社勤めの人、「君も将来社長になる器かねえ」などと冷やかされていることでしょう。
●営業会社の人は、思い切って「島耕作」という源氏名で名刺をつくってみたらいいかも知れません。
ザ・プロフェッショナル
7月に開催される、日本のプロ野球オールスター。その選手選抜方法として、従来のファン投票と合わせて「選手間投票」が導入されるそうです。
ファン投票で選ばれた選手+選手間投票で選ばれた選手、それに監督推薦が加わるという形式のようですが、興味深いですね、選手間投票の結果。

米・メジャーリーグでは、選手が選ぶMVPなどがありますが、日本ではこれまでなかった試み。選手にとっても、これで選ばれるのはある意味ファン投票以上に嬉しいでしょうし、ひとつの「勲章」にもなるのではないでしょうか。「選手が選んだセ・リーグのベスト・ショートストッパー」とか、ブランド力ありますね。
期待感としては、ファン投票との差が多ければ多いほど楽しめますが、どうなるでしょうか。ファンとプロの目線の違いが出るのか、「たいして変わらんじゃん」ってことになるのか。
こういうイベントって、本番だけじゃなくプロセスも楽しめるのがベター。そういう意味でも、注目しています。
キャラクター誕生
ちょっと事業の宣伝になってしまうのですが、
ひとつWEBサイトを立ち上げたので今日はその紹介を。

ぺんだくんTV、というサイトです。

元々、ある方の発想から生まれた「ぺんだ」というキャラクターアイデアがあって、酒の席で「このキャラ使ってこんなことしたら面白いよねえ」というような盛り上がりがあり、トントン拍子に出来上がったのがこのサイト。言ってみれば「発言するキャラクター」というところでしょうか。
単にデザインとしてのキャラクターでなく、ぺんだくんという仮想の人格?を、現実の世の中と絡ませたらどんな展開ができるか。キャラクターをタレント化していくつもりで、いろいろ実験していきたいと思っています。
まだまだアイデアの一部しか形にできていませんが、じんわりと育てていく計画ですのでご期待ください。
未成年者立ち入り禁止
ちょっとエンタメとは外れますが、快適な空間という意味ではつながりもあるので今日は「分煙」について。

東京でタクシーが全面禁煙となって、もうずいぶんになります。それ以外でも、最近はどこの施設に行っても「禁煙」が標準で、「喫煙」は一部のコーナーに限られるようになってきました。これだけ「受動喫煙」が言われる時代、当然の流れだと思います。
レストランなどでも、禁煙と喫煙に分かれているのは当たり前。ただその2つのスペースに仕切りがない店がほとんどで、形ばかりという気がしないでもありませんが。

しかしそれ以上に首を傾げたくなるのは、喫煙席に堂々と子供連れで入ってくる親。私自身は今のところ喫煙者ですが、先日某コーヒーショップの喫煙席でコーヒーを飲んでいた時のこと。私の隣に、小学生にもなっていないであろう女の子と両親の3人が座った際には、あきれて黙って席を立ちました。

そこで思ったのですが、この分煙化の流れ。レストランでもどんな施設でも「喫煙席は20歳未満立ち入り禁止」があるべきルールではないでしょうか。
「そんなのは親の非常識さの問題だ」と言うのはもちろんですが、空間を提供する側にも「分煙の意味」を明確にした運営があって良いと思うのですが、どうでしょう。
頑張れPanasonic
「リスーピア」に行ってきました。
この施設は「理数の魅力とふれ合うための体感型ミュージアム」で、パナソニックが運営しています。
子供向けではありますが、大人でも「へえ〜」と思えるコンテンツでなかなか良くできています。
ちょっと狭くて、すぐに混雑してしまいますが。

ふた昔前くらいまでは、企業の社会貢献活動というと
「メセナ」の名の元にパトロン的な文化・芸術支援が主流だったように思いますが、この「リスーピア」のような活動はいいですね。
その企業の持つ事業価値・世界観がベースにあって、社会のためになるフィードバックとして施設がある。しかも、決してPRコーナーではなく、ちゃんとエンターテイメントとして楽しめるレベルのコンテンツになっている。そこのところの完成度がすごく大事で、やるからにはきちんとしたものを作らないと、ただの自己満足・無駄遣いになってしまうと思います。
⇒リスーピアについてはこちら

さて、そのリスーピアに行って見かけたのですが、パナソニックが北京オリンピックに向けた「World Wide Wave!」というキャンペーンをやっています。
WWWave

簡単に説明すると、「投稿した動画で世界の人々と一緒にビッグなWaveを行う参加型コンテンツ」とのこと。パナソニックのキャンペーンWebサイトから参加できます。
大画面で見たら楽しそうです。だからって買うほどじゃないですけど(笑)
⇒World Wide Waveについてはこちら